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東内社長BLOG

中国投資ベトナム投資アジア情勢 東内誠25年ほど貿易商をしてる者、朝貢と防衛

投稿日時:2014/05/20(火) 06:38

銅ニッケル共に 安定的 アジア情勢が緊迫していることも関係があるかも 知れない

(本日の朝6時仮定銅価格757円)



3月20日まで頃の安値と比較したら、少し戻しているといった感じの非鉄金属くず相場ですが

リサイクルの業界(集荷・加工・卸売り)を取り巻く環境は厳しい



とにかく お役所の物品売り払いなど競争入札に参加して まず利益を出せるような環境にない事は確かです



なので 多くの設備投資を し過ぎるのも考えものです

売り上げ増だけに 注力し過ぎると 相場で怪我をした時の 取り返しが なかなか つかない



ベトナムと中国の緊張も非常に高まっている事も 皆さんご存知の報道ですが

ミャンマーでも 銅鉱山開発の揉め事で 中国人が拉致されたという報道もでている

阿倍総理のアジア外交、日米外交などもアジア諸国の政治 外交に影響しているのかも 知れないです



香港でも マスコミが 中国政府に批判的な記事を書いたようです 命がけの報道とも言えましょうか



米倉経団連会長が 退任前のコメントで 日中関係改善が心残りであると 言葉を残されて会長の退任を控えた最後の会見でそう 述べられたとも報道でている。

国家同士は 仲が一時的に悪くとも 民間は投資もしているし最終的な大きな喧嘩をしてもらっては非常に困る訳です



私自身は C&Fとか FOBの仕事しかしませんので 直接投資はしない立場を

此処10年近くは徹していますが

C&Fとか FOB というのは 簡単に言えば 

何処までの場所までが当方の運送して引き渡す場所なのかという 責任の範疇(はんちゅう) の貿易・輸出の仕事です



なので 一円も 海外に投資をしていない

だから 海外に投資をされるかたには 勇気があるな と思います



戦前 満州鉄道という 国家が作った会社がありましたが 敗戦で 全て投げ出して帰国されたと思う

ちょうど 現在 東内が保有している 大阪港の うちの場所が 満州へ向けて物資を搬出していた場所なんですよ

土地の履歴に それが 出ているんですね 運よく 6年前に その土地を 大阪市役所から払い下げの入札参加で購入し それが 出ていた



元々 当方が 人の体で言えば またの真中で 両方に 桜島埠頭さん と東洋埠頭さんが あり 

多分どちらも 満鉄の関連会社だったと思います



とにかく この大阪港の トーナイの場所から 満州へ物資が送られたんだね



ここの大阪港の此花営業所の ご近所 私 以外の3社の場所も 同様だ 

4軒で間口が450-500mくらいかな

土地の履歴で そんな記録が残っているんやね



とにかく 戦前に大陸に日本国は 大変な金額を投資したんだと思う

されど70年近く前 全て失って逃げて帰ったわけです



大陸に 倭人(その昔 日本人をそう呼んだ)が 投資をすると やっぱり 危険性は高いと思うのですね



豊臣秀吉の時代まで 倭寇という 商人とも海賊とも 言われた 暴れ者たちも 大陸と日本を行き来し

商売をしたり 略奪もやったんかな? 歴史書には そのように 出てくる



大国 中国は 日本のことを 元々 朝貢してきた国と (小日本)みている面があるんだ



なので 大陸で 小国の者が 芽が 出すぎては 彼らのプライドを傷つける感情も生まれてくると思うの



だからと言って 小さくなりすぎても どんどんと舐めてくるので そのサジ加減が難しいわけじゃ



朝貢 が 日本政府が出来ない立場なら 経団連などの 民の商人代表がひざまづいて ご機嫌も伺わねばならないわけです



1800年ほどの 過去になるのかな その間 多分 日本という国は 常に中国を気にして

何時攻めてこられて属国に されやしないかと 心配をしてきたのです



最近 わたくし、古代史研究中なので 余計にそれが少し解かってきたように---ワシはその様に思うのです



とくに 元寇の襲来では 対馬 壱岐 の人たちは
 

残虐な殺され方で皆殺しにあった 

これが現在からでは720年前後 前かな



しかし 武士が 育っていたわが国は 勇敢に彼らが戦ってくれて 日本国を守ったのでしたよね



どや ワシの古代史勉強 どうやろ 中学生レベルくらい までには 進んできたかな?

『まだ お前のは 幼稚園レベルやで』----エエッ それって そうかも 知れないが---

「煩い奴やね あんた 誰や?」



とにかく いろんな人の書いたモノを 読みあさって 

自分なりの歴史解釈を進めたい



まあ とにかく 日本が属国になっては 絶対に困るのだが 日中は友好国であり

商人同士や学生同士は お互いを理解しあわねば あかん事は間違いない



防衛力は 対応を可能にしつつ 

抑止力が効かねばならない 

その上で 友好親善 商売繁盛なのです



戦争は 絶対にあっては ならないが 攻められれば 防御は できなければ ならない事は言うまでもない

無防備で 理想論を言っていても 

それは 大きなドアホウ



なので 忠君愛国の精神が 将来も継続しなければならないと思っています

国家 国民を ひとつに纏めるには 実に良いシステムだと 日本の歴史1300年をそのように 思いはじめていますんじゃ 東内誠の勉強途中の考え、

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上記リンクは 私の会社のHPです
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