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日中比較を考えて この先も中華が強い理由、銅相場の追っかけ高槻市・大阪市トーナイ

投稿日時:2014/08/12(火) 06:19

中華経済1:鉄鋼 セメント、アルミ電解、ガラス、造船の5業種について 

新設・拡大を認めず 過剰生産拡大を阻止する政府の方針を継続中、生産者物価は継続して下降中である(値崩れしていること) 

我々の業種で言えば、「鉄くずが売り辛い状況」が中華で継続中、

鉄屑相場が日本よりも若干安い水準である)依然として相場は下降気味である



中華経済2 住宅価格は 4月以降若干下降気味である 

相場を落とさない手法は 購入規制を緩める方法も 都市単位で行う事も出来て その緩和を行えば 下落は避けられる見込みである



中華経済3 人口ボーナスがなくなりつつあることに対応し

一人っ子政策の緩和 とか 不動産税の導入とか 色色と手法は考えてあること

都市戸籍と農村戸籍の改革では 農村戸籍の方々が 都市部へと住居も移動が可能になり 

その人口の流動化での 都市化の推進を図る 

1億人が都市部へ移動可能ならば 都市部の不動産が落ちにくい 相場下落へのブレーキとなる



■東内誠日記8/12火曜日 8/11も中華の株式市場は好調継続でした

上海総合指数も上昇した

上海銅相場先物は 5万元より若干 やや下付近、

人民元がこの所は強くて日本円の計算では 銅相場は良くもなく、悪くもない

8月は 夏枯れといって 消費が落ちやすい割には 銅相場は 良いのではないかと思っている

リサイクル原料の素材別仕分けする解体作業も 暑いと労働生産性が落ちる

また 夏は暑くないと 景気に陰りがでるというような事もある



夏は暑くて 空調機器などが売れてくれないと困るよね

9月からは 年末需要に向けての生産は伸びてくれないと それも困る



日本のGDPの推移を30分ほど 眺めていた

 

これと比較して 悪い悪いと言われている今年の中国経済と比較して

日本人が 中国の心配など せずともよい 



1991年が日本のGDP476兆円だったか・・21年ほど経過して2012年が478兆円



昨年アベノミクスで多少伸びて492兆円でしょう 22年経過して 492-476=16兆円のプラスで 

16÷476=3.4% たった その数字しか22年で伸びていない日本



中華は その間に 年率10%台で 伸びてきている

中国のこれから先の 成長率を空想しているんです 今夜のトーナイ 東内誠

なので現在の中華の状況を纏めたような 箇条書きを 文頭に書いてみたの・・・



欧米なんかの 連中は 多分 日本には 投資するような気になれない と思う

中国と 日本と どちらに 投資をしてみたいか って 

欧米人に問えば 中国だと答えると思う



例えば 日本の不動産に投資をして その不動産が 年率何%で上ります? 上がらない可能性が高いですよ



それは 人口が減少中の国ですし 固定資産税も毎年多額に掛かるし、何かと法の規制がきめ細か過ぎるし、人件費は高いし、最低賃金も高いし

まあ但し インフラは整備されている この度のような 台風や洪水にも耐えられるインフラ整備が整っていて 安全性は高い

但し、 老人国であるし 国と地方政府が 巨額な負債を抱えているし 年金や医療も 大丈夫なんだか どうだか 解からない

(僕は 2人の身内の老人介護に関わっていて この10年ほど 頻繁に老人施設や 病院に出入りする 回数が多いので 多少は見ている 老人いっぱいや・・)

欧米人でなくても 中華と日本と どちらに投資すると 選択を迫られれば 中華の方なんだよね

なので 中華経済減速の心配をするよりも 自国の案件を心配したほうが 普通の神経だ と 東内誠はそのように 考えている

http://tohnai.com/top_main.html

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