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東内社長BLOG

中国景気と銅相場 世界同時資源相場安 大阪港の此花 大橋の上からバタ屋トーナイ20日3時

投稿日時:2015/11/20(金) 05:28

銅相場あかん ここ6年半で最も安い4600$ リーマンショック後に3000$近くまで下げたのでそこまでも落ちる 事も相場のことなので絶対にないとは言い切れないが そろそろ下げ止まってくれないと 困ることになる   その上に あの時と違うのが 鉄くずも 極端に下げた もう 屑屋の回収経費が出ないところまで下げた   アルミ屑は2009年1月に国内のアルミ精錬所は買い止めた  まだこの度アルミはそこまでには至っていない模様だが・・ あの時に(2009年1月2月)に 国内のアルミ屑は行き場を失って彷い その時、ワシは船にアルミの屑を大量にチャーター船に積み海外に再生物流し 何処のアルミ屑問屋さんも 死にそうになっていたので 大変に喜ばれた ワシも2009年1月 もう終いか~とか内心では そういった不安もあった   あの時は 資源が・・・ 中国政府の巨額のインフラ投資対策が 出され・・・ 資源業界は 2009年3月を乗り越えて その後 復活してきたが・・ この度の資源相場暴落は 中国の対策では大きなモノは期待が出来ない 中国の粗鋼生産も伸びず 過剰な生産設備からの 過剰生産が調整不可能で それが 安価な金属製品の世界中への輸出となり これは 中国国内の製鋼所がM&Aなどを行うか 半数が破綻してしまうかしないと回復が期待できない 2015年1-9月の 中華の製鋼所などは ほぼ半数は赤字に陥り 資金繰りにも困る状況だと察する 世界中に安い 金属を中国の過剰な生産で  出していくので それは価格が信じられないほどに下がることになる それも 鉄鉱石や くず鉄価格の暴落の原因か・・ 鉄鉱石の資源メジャーのコスト割れはしていない可能性もあり鉄鉱石価格の回復は この先 暫くは見込めない 2008年末から 2009年初頭の 金属相場と そのところが この度と違う 銅が2009年初頭に下げたが その時 鉄屑はまだ売れていたように記憶してるな~ なので 2015年夏以降の 鉄 アルミ 銅 ステン 全て安いのと  2009年5月頃よりも 今は資源相場のムードは悪い   中国鉄鋼工業会によれば 製品になった在庫もかなり積み上がっている模様で これは 中国のそれらの業界が淘汰されるか 世界中が いきなり好景気になるか そんな事が起らねばなんともならない   中国の金属関連は次々デフォルトになる可能性が高い そんでもな リサイクル循環型の仕事は 生残る可能性はある 資源の循環というのは 人々の生活や 何処かに製鋼所 精錬所があれば そこに流すからゼロにはならない   まあ、ほんでも国内の輸出の出口を塞がれたら お終いや そうなれば 日本国内に屑が溢れて相場がゴミ円になる http://tohnai.com/top_main.html   寝付かれず 2時に家を出て 大阪港のUSJ前  此の花トーナイ営業所まで ドライブ2時間 ↓東内誠2015 11 20 3時撮影  

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