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昨年末122円の円が現在111円まで円高 2016年度末の為替予測では 銅相場トーナイ

投稿日時:2016/04/05(火) 03:14

昨年末頃 円が1ドル122円で 4/5早朝111円 9%為替だけで 不利になった国内資源価格 やってられない・・ たった100日の間に そのように過激に円高になったことは過去にも少ないと思う 輸出に関わるモノには非常に厳しい 先日 出ていたゴールドマン・サックス・グループの予測では 今後 一年間で アジア通貨は  今が売り時で  この先 日本と中国で追加の緩和がなされ、人民元と円は2008年以来の安値に向かい 日本円はドルに対しては14%売られると予測を出しています  こんな方向に向って欲しいと 金属屑輸出商トーナイは そう祈念するが このゴールドマンの トリベティ氏という人は 昨年11月に アジア通貨が2016年初頭に持ち直すと予測を立てていた人らしい  他社の見込みの平均は 一年先では平均値118円が予測されている とも報道   当方としては ゴールドマンの為替予測が当たって欲しい希望   ちなみに 野村證券は従来の2016年度末の 為替予測を従来の130円から122円に変えた(3/24付け) 現在より 円安の予測だ    これは日米金利差が広がると見ている為 円安 ドル高に進むと考えているようだが   しかし130円から122円への修正は大きい ガックリする   とにかくこの数ヶ月 安全通貨とされる円に逃避する傾向が強いと いう事実   何で 日本円に逃避するのか?って 中国の経済が不安視されて みられているからです   僕は 上海総合指数に注視していますが このところは上海総合指数は安定的でありまして そんな 中国では不安が高まっていない なので 総合指数も復活してきている 中国人に不安が高まると 上海総合が急落する傾向   中国共産党には いくらでも 景気を上げる方策が残されていると思う 普通の国ではないのだから   新たな 道路や鉄道や駅を作り そこには民間投資も出てきて なんとか 発展は継続するのではないか?   中速度の成長を共産党はやる と言い切っています それを14億人の人々は信じている   国営企業のリストラも痛みを伴うが実行し、その雇用の不足分は新たな優秀な人材の雇用を1000万人分 高めると言っている   これは 中国が造る 鉄の生産調整も 含まれた計画だ過剰設備を廃棄しつつある  方向性としては正しい   南沙諸島の件では 日本人としては 危機感は感じるが   軍事力としても 米国に 先日 あれほどにも強気に出たのが 中国でありますから 決して弱くはない   米国相手に あれほどの強気の交渉をする国はいない 米国も 軍事的に 中国とぶつかるようなことは しないだろう また 中国の銀行は健全な経営がされているということもある 期待をこめて 書いている 日々更新中10年目のブログ 中国向け 金属屑輸出業 バタ屋トーナイ http://tohnai.com/top_main.html

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