東内社長BLOG

オバマ広島訪問の関連の報道をみて 

投稿日時:2016/05/24(火) 06:52

米東部コネティカット州のダニエル・クローリーさん(94歳)

フィリピンで旧日本軍の捕虜となり、 パラワン島で飛行場建設の作業を素手で行うように強いられ

その後、日本に移送され足尾の銅山などで強制労働をさせられた。
「兵器は人を殺害するので、全ての兵器は嫌なものだ。しかし、

戦争を引き起こしたのは米国ではなく、ドイツと日本だ」と述べ、 戦争終結のために原爆投下はやむを得なかったとの認識を示した。 この元 米軍の方 捕虜の方がオバマ大統領と同伴されるらしい 元 米国の軍人ならば そう おしゃられるのは当然だが、 日本の立場としては アメリカやイギリスの したたかな戦略で  開戦に追い込まれたのは 日本で ありまして・・・ ハワイの真珠湾を先制攻撃した事実は曲げることは出来ないが 真珠湾の軍事施設に日本軍は攻撃をしたワケでして 決して民間に攻撃をしたワケではない という歴史認識を 私個人的に そう考えています   米国の軍人は 米英の幹部の 戦略などは知らないはずです 戦争に突入する道以外は無かったから 日本軍は勝てない戦争を 始めたのだと考える   石油の輸入を止められて 鉄くずの輸入もできなくされ どんどん 旧 日本は 追い詰められたのでは ないかと思う 資源やエネを輸入に頼る 日本に 米英を相手に 戦争に勝てるとは考え辛い  

最近の米国世論では 若い年齢の人たちは日本への原爆投下については 間違っていたと考える人も増えてきているみたいですが

中年以上の人たちの考え方の中には 日本へ原爆を投下したのは 当然のことと考える人たちの意見が大きいように聞いています   オバマ大統領の本音としては 米軍が広島長崎に投下した原爆は間違っていたと 考えていると思うが  大統領のお立場としては それは決して口には出せない   元軍人たちで 作る組織も選挙に大きく影響するらしい また 何処の国の人でも 自分の国が間違った戦争を起したとは 普通は考えない   しかし日本の何の罪もない一般市民は いきなり 原爆を投下された 戦争だからといって 何をしてもエエと言うことではないと思うが オバマの広島訪問にケチをつけては いけないのだが そないに思う     5.24 資源相場

民間マークイットが発表した米国の5月製造業PMI速報値は50.5と上昇予想に反して、4月50.8から悪化。
少なくとも2009年9月来で最低となったこともあり

5.24 円高で109円台前半    銅相場は 相変わらず弱いし 金属スクラップの発生量もこの5月 関西では少ない   http://tohnai.com/top_main.html
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