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中国の経済成長果たして6%維持継続してくれるか どうか銅相場情報ブログ

投稿日時:2016/06/07(火) 06:31

米国の利上げは延期ムードであり、そのせいか銅は5.12以来の6.06では高値4748$を一時 記録した(607朝 4680$)   FRBの利上げは 世界の資源価格には下押し圧力となる  新興国の成長鈍化で 世界のGDPが伸び悩む中では 米国は やはり利上げをするべきではない 中国のハードランデングも絶対にないとは言い切れない   特に中国の不動産価格高騰を 僕は多少 気にしている   リーマンショックを受けて 胡きんとう 政権は 不動産価格が下げ始めたので 銀行融資を2009年に180兆円に増やし  その後 価格は下げ止まり マンション価格は上がった   2011後半年にも下がりかけたが  またもや銀行融資を増やして 価格を上昇に転じさせた   2013年も価格が下がり始めたが融資を増やし不動産価格を戻してきた   この不動産融資を2015年から またもや年間180兆円以上も増やして 現在、上海のマンション価格が上昇中   日本の融資増加額が35兆円らしいので  それと比較したら180兆円とか200兆円以上は異常な融資の増加であります   日本の不動産バブル崩壊劇は 中国の人は 十分に研究されているとは思うが それでも心配ではある   5大銀行が 不動産向け融資の拡大を続けているから・・・   ただ それで上海周辺の鉄や銅も売れている ということもあるし 難しい・・・   上海のマンション価格が下がり始めるような事態になれば 上海銅相場も 上海のfe相場も下がる 606は 上海の銅相場も700元も上げた(607 2時 36000元)   中国で開かれている米中戦略対話では   楼財政相は、過剰生産能力の問題は昨今の世界的な金融危機時に発動した景気刺激策が主因と指摘。   中国は危機時に世界経済成長の約半分を担った   「世界は当時、中国の大型景気対策を称賛したが、今になって中国の過剰能力が世界に影響を与えると主張する。ではなぜ、その時にそう言わなかったのか」 と述べた。 ***そう言われれば そうだ・・・   鉄鋼の生産能力を昨年は9000万トン下げ 中国は努力をしている 鉄鋼の半数が民間企業であり その削減には苦労をしている とのことであります・・・   そんで中国の中高速の成長を維持する為に 比較的緩めの財政政策を今やっている と発言された  

大阪港の屑商トーナイhttp://tohnai.com/top_main.html

金属くずの相場は 中国向けも相場を落としています 千トン売っても たいした売り上げにならない・・・ どんどん 下がっていく傾向・・・ そんでも 売るしか ない 売らずに渋滞したら 出口が塞がれれば 終わる 中国の言う 成長率6%程度が維持継続できるならば

金属スクラップ相場も この辺りが底だ とは考えたい 

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