• ホーム
  • ブログ
  • 屑屋オハライの統計学 経済学 考古学 くず鉄相場 銅相場トーナイ 勉強中

GOO日々更新 東内誠 相場 歴史などのブログ

屑屋オハライの統計学 経済学 考古学 くず鉄相場 銅相場トーナイ 勉強中

投稿日時:2016/07/09(土) 05:40

原油 金 銅 アルミ 鉛 相場前日比変わらず 銅は4692$で週末 この週は銅相場下げてしまった 為替も最悪だった 週明け 銅の建値(JX)は下げるかも知れない 仮定計算では下がる リーマンショック後の2009年 夏前頃のムードよりも悪い この週は その上 鉄くずの相場も下げた これも リーマンショック後 明けた年の平成21年4月の17.8円より屑価格は低迷 ちなみに鉄くずの月間平均は2008年12月には10.7円の近年の最安値を記録していた   2015年9月からの15.8円 13.0円 12.6円 13.4円よりは 今が若干上の月平均値

今年にやってきた鉄くず価格の急騰は瞬時に冷めてしまった

日本国内の屑相場推移を書いているが これは世界資源相場の推移 でもある   ちなみに ワシが商売を始めた21歳の時のくず鉄価格は23円だった これが 今から38年前の22歳の事   集めた物は 保管する場所も無く その日の内に売りに行き15円前後で売っていた記憶   ほんでも その頃は 売り上げ総利益率も 6割以上で けっこう日銭は稼げれた記憶 屑屋ぼろ儲けの時代もあったにね・・・   ただ 商売を始めて13年後あたりだったか35歳くらいだったか 鉄くずも 問屋が5円以下でしか買わない時代もあった平成4年の頃の事 そうなると 自然と収集する業者も淘汰される リサイクル率も下がるが 今時は リサイクル法で それがなくなったので集荷率が大きく下がる事がなくなった・・   相場が安くなっても 一定量が集る仕組みが出来てしまった これは 資源屑の相場には良くない 法の規制が くず相場をさらに悪化させる原因にもなる   ちなみに ワシが生まれた年の昭和31年の鉄くず相場は kg30円 60年前 現在15~17円   なんでじゃ なん~で 60年前の 屑価格より平成28年7月9日が安い   今から1400年か 1600年前 トーナイの先祖は吉備の国に住みついて 朝鮮半島最南端から 鉄の破片のような物を輸入し  それを熱処理し クワや 矛に加工した また 西暦で600年代700年代では 吉備の国 備前 みまさか周辺や播磨国 播州やな 佐用の山で鉱脈も見つけた (播磨風土記より) これは 和気清麻呂の一派である 別けの清麻呂は石を分ける 別けの清麻呂は 平安京の 国交大臣もやった・・ 石を分ける 仕分ける 古代大王には  ワケ と 名前が付く大王が多いのじゃ 嘘じゃないよ・・ http://tohnai.com/top_main.html  ←この前方後円墳の設計図面 凄いね 1600年前の図面

<< 2024年11月  >>

Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

アーカイブ

ブログテーマ

ブログ最新記事