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東内社長BLOG

日中関係10月中国貿易統計 銅相場関係者バタ屋トーナイ 屑や~オハライ銅買います

投稿日時:2015/11/09(月) 02:47

中国10月銅の輸入量42万トン 9月46万トンからは減少 今年の月平均よりも多い 年初来前年比で量は-4.2%だが 9.10月は銅の輸入量は 夏ごろよりは増加   10月銅輸入金額は23億9000万$だから  121円ならば2892億円か 計算が間違っているかも知れないので あまり僕の計算は信用しないで 桁を計算間違いもあるから・・・   中国とのスクラップ貿易をやっていて このところの中国のリサイクル資源循環型関係会社の金属スクラップの仕入れ意欲 最悪 の状況は 変わらない   68万8547円/Tで 輸入通関申告している計算になるのかな (これも算数に自信がない) これに プラス輸入関税が掛かると・・・統計数字を みただけでは輸入コストも解り難い国なのだ・・   しかし 輸出入全体に大きな落ち込みでNHKの報道などを視ると かなり中国の経済は悪いように報道していた 勿論 NHKは上の数字など 細かな事までは報道しない   外貨準備金は  8.9月と上海総合指数なども下落し人民元の介入で外貨準備も大きく減らしてしまった中国だけれど  10月は落ち着いた数字が出てきた 中国の政府によれば3兆5300億ドル(約430兆円)と大きい   なんか この外貨準備の計算方法もよく解らないが日本の外貨準備と同程度になるんかな?   とにかく9月末より0.3%外貨準備が増えた   IMFリザーブポジションが 幾ら SDRが 幾ら 金 が 幾ら とか 表に出ている   IMFのSDR枠が 米国が認めるようだから 外貨準備もそうなると その分も高まるとなるの かな これもよく解らんな~   とにかく中国の輸出入が 減少するようでは困る 金属相場によくないから・・・   そんでも 鉄鉱石の輸入数量ってところでは  前年比で1-10月累計数量で1%以下のマイナスの程度と出ている 同じく銅では4.2%下がっている  今年の中華は鉄鉱石の輸入減少より  銅輸入数量の減少率は高いか 製品になって 空調機器などの新品の在庫も多いようだから 銅の中国国内総消費は昨年比で若干、減少したとみたい   まあ そんでも 中国で2015年 銅の消費が 昨年比で1割とか そんなに大きく減少したということでは ない   政府が電線網の投資などを増やせば電線網の工事があれば 大きな数量の消費が出る   これで世界の産銅の会社が 銅の減産を次々に出してきたら銅相場は5000$というようなことは ないと思う   中国の輸入統計で日本からの落ち込みは大きい   1-10月で12.7%も落ちている   これは 日本の輸出が落ち込んでくる大きな理由になる   アセアン諸国からの輸入量も落ち込んできているので  これらの国の経済も弱ることになる   韓国は特に 中国へ輸出依存度が高く 輸出減少は 日本よりも 堪えると思う   そんな貿易統計もあって  朴大統領はこのところ日本への態度も変えてきたのだろうね   中国も韓国も 日本と経済の結びつきを深めて友好的にしないと お互いにうまく行かない   もちろん 日本の立場からも それは言える   中国の経済が落ち込むと日本の景気にも悪影響になる   日本の業界で言えば資源スクラップ業界ほど影響が大きい業種もない(私らの業種)   コマツなんかは 中国で売れなくてもその他の国へ売れるから 建機なども 今は弱めだが その他国に売れる 銅は 中国にしか 売れんな~   銅の相場は世界の景気のバロメーターなんじゃ・・ ワシは そう思うわ・・・ 世界の銅消費の半分が チャイナやから・・・ こんな状況を見て 米国の利上げは  ずっと先延ばしにされたほうが賢明だと思うな~    この週も 資源金属屑相場は 最安値だけれども 安いなりにも 買いまくる 大阪港のバタ屋 東内誠 http://tohnai.com/top_main.html 072-678-1112電話      

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